定期付き終身保険とは

「定期付き終身保険」とは、「終身保険」という貯蓄性のある保険の上に「定期保険」という掛け捨ての保険が乗っている、という形の保険。

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定期付き終身保険とは


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生命保険における「定期付き終身保険」というのをご存知でしょうか?これは「終身保険」という貯蓄性のある保険の上に「定期保険」という掛け捨ての保険が乗っている、という形の保険です。


終身保険部分の割合が低いほど、掛け捨ての比率が高く、その分掛け金が安くなります。実は、この「定期付き終身保険」は日本では現在主流の商品で、特にサラリーマンが入っているのは殆どがこの保険だと聞いたら驚くでしょうか?


さて、この「定期付き終身」は、更に「全期型」と「更新型」というタイプに分かれます。


「全期型」・・・掛け金が変わらない。


「更新型」・・・途中で掛け金が変わる。初め安くあとで高くなる。(例:10年更新型---10年ごとに値段が上がる。年齢が若い人は15年・20年更新型。)


で、この更新型はたとえば最初の10年は値段が安いけれど、10年後にいきなり高くなりますので、更新時にみんなビックリします。「聞いてない!」という人も多いですが、殆どは10年前に聞いた説明を忘れてるのです。そんなわけでトラブルになったりするケースが多い。


では更新型が悪い商品なのか?といえばそういう事ではありません。


更新型のメリットは、安い掛け金で必要な保障を用意できること。10年毎に、掛け金が上がるということは、言い換えれば初めの10年の掛け金が安いということになります。必要保障額とは、家族のいる方は子供の年齢にともない下がって行きます。ですので10年後に、保障を下げればいいので、更新型というのは無駄が少ないと言えるわけです。また時代のニーズで新商品が開発されますし、物価は変化するので保障型保険は途中でが見直しをするニーズが発生する可能性もあります。そういう訳で、なるべく掛け金が安い更新型には大きなメリットがあるのです。日本の大手生保は更新型を主力に販売しています。


しかし、更新型が適してない人もいます。次のようなケースです。


・高額保障が必要ない人、例えば、子供がいない人、子供が大きい人、あとは女性、など。こういう人は途中で値段が上がらない方がいいのです。


・10年後も高額保障が必要な人。子供の年齢などによる。


・相続税対策が必要な人。終身保険に入った方がいい。


・金持ち。掛け金が高くても掛け捨てではない方が良い。


・必要保障額が変わらない人、例えば経営者が入る経営者保険。社長は年を取っても会社の規模が小さくなるわけではありませんので必要保障額は下がりません。


・あとは途中で値段が上がることが気になる人。自分の好みの商品に入るべき。


全期型のメリットは、掛け金が変わらないこと。はじめの掛け金は高いけど、更新型を最後まで保障額を変えずに更新した場合の、トータル掛け金と比較すると、全期型のトータル掛け金は安くなります。必要保障額を下げたくない、途中で掛け金が上がっちゃ困る、という人は全期型を選んだほうが良いでしょう。ちなみに外資系生保は全期型を主力に販売してるところが多いようです。


販売側の戦略で、こっちの方がいい、こっちはダメだといった評価がありますが、「全期型」「更新型」それぞれに特徴があるわけで、もともと、どっちが良いとか悪いとか言うものではないと思われる。自分にどっちのニーズが当てはまるかということが重要なのです。


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