海上保険の種類

海上保険には、コンテナ保険係船保険・期間建運送保険・期間建貨物保険・貨物海上保険・船舶保険と全部で6種類あります。具体的な違いとは何か、分かりやすくご紹介。

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海上保険の種類

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海上保険の種類

・海上保険のコンテナ保険


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海上保険のコンテナ保険とは、コンテナにかかわるリスク(コンテナ自体の物損害、コンテナ積貨物に関するオペレーターの賠償責任、コンテナ所有者の第三者に対する賠償責任)に対応してつくられた保険の総称のことをいい、海上保険のコンテナ保険は、コンテナを多数保有している船会社や、リース会社などが対象のメインとなります。


・海上保険の係船保険


海上保険の係船保険とは、船舶等が港内やその他の安全な場所と思われるところに停泊、繋留している間に、海上危険によって被った損害を填補するための保険のことをいいます。海上保険の係船保険は、停泊、繋留した際に、船舶管海官庁に正式な係船手続きをしている船舶が対象になります。


・海上保険の期間建運送保険


海上保険期間建運送保険とは、貨物が輸送中や保管中に損害を被ったとき、その損害を填補するための運送保険のことをいいます。


海上保険の期間建運送保険は、継続的に輸送される貨物を対象にし、期間内(通常は1年)総括的に引受ける方式のことです。


・海上保険の期間建貨物保険


海上保険の期間建貨物保険とは、国内各地の沿岸を海上輸送される貨物が損害を被った際に、損害を填補するための内航貨物海上保険の1つのことをいいます。


海上保険の期間建貨物保険は、継続的に輸送される貨物が対象となり、1年という間総括的に引受ける方式です。


・海上保険の貨物海上保険


海上保険の貨物海上保険とは、海上輸送中の貨物を対象とし、輸送用具の沈没、座礁、火災、衝突、その他の海上保険によって生じた損害に備える保険のことです。


・海上保険の船舶保険


海上保険の船舶保険とは、貨物船や油槽船、客船などの通常船舶と呼ばれるものをはじめ、製造中の船舶や起重機船などの作業船、もしくは石油資源開発に使用される掘削装置など


海上で使用され、海上危険にさらされている、ほとんどすべての物件を対象に、海上危険および陸上危険によってこれらに生じる損害に対して備える保険の総称のことです。海上保険の船舶保険の保険種類としては、普通期間保険、建造保険、航海保険、戦争保険等があり、特約によって賠償責任保険の引き受けも行っています。


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